痩せたいけど運動が苦手で長く続かないんだよね…美味しいものいっぱい食べたいし…
こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
私も産後太りに悩んでいる時「痩せたい」でも「食べたい」の繰り返しで、ずっと悩んでいましたが「食事管理」を始めると1年2ヵ月で20㎏の減量に成功しました。
私の「食事管理」は「無理をしない」「食べたいものは食べる」方法なので、誰でも簡単に真似できます^^
- 主婦歴9年目の3児のママ
- 食生活アドバイザー2級
- ダイエットインストラクター資格取得
- 腸活アドバイザー資格取得
- 2年で産後ダイエット-25kgに成功(67kg ⇒ 42㎏)
たった3つのことを守って、工夫すれば好きな物を食べながら減量することが可能です
- ダイエット中に食事管理ができない人の特徴
- 無理をせずに食事管理を続けるための5カ条
ダイエット中に食事管理ができない人の特徴
ダイエット中に食事管理ができない人には特徴があります。
- 過度な食事制限をしている
- お腹が空いて我慢ができず食べてしまう
過度な食事制限をしている
ダイエットをしている人が絶対にやってはいけないのが過度な食事制限です。
痩せようと思った時にまず思いつくの食べる量を減らすことだと思います。
食べる量を減らすこと自体が悪いのではなく、ダイエット始めてすぐに普段の食事量の半分など過度に減らすことが問題なのです。
お腹が空いて我慢ができず食べてしまう
食事制限を始めてみたものの、慣れない間はお腹が空いて手我慢できず食べてしまうことはありませんか?
ちょっとだけならとチョコを1粒、2粒…
そんなことを続けるうちに制限がゆるくなってしまい、最終的には気づけば「食事制限どこいった?」なんて状況に…
内緒ですが、実は私も今でも「今日食べすぎたな」という日があります
そもそも、食べすぎることが問題なのではなく、その後どのように調整するかが「食事管理」のポイントなのです。
「食事制限」と「食事管理」はどう違う?
「食事制限」と「食事管理」はどう違うと思いますか?
この違いを理解して取り組むとスムーズに食事管理ができるようになります。
食事制限 | 食事管理 |
---|---|
・食べる量を減らすことで、急激に体重が落ちる ・食べすぎを防ぎ、生活習慣病予防などを行う ・糖質制限、脂質制限など栄養素を制限する ・1日に決められた量しか食べない・食べられない ・10時以降食べない、甘いものは食べない、○○しないと決めすぎてストレスが溜まる | ・1週間や1か月の期間で何をどのくらい食べたかを管理し、減量する ・食べすぎた翌日は脂質や糖質を調整する ・外食の予定が予め分かっている場合はその日に向けて調整をする |
ざっくり言うと「食事制限」は決められた量しか食べない・「食事管理」は食べたものや量を管理し調整するということ。
もちろん私が行った食事法は「食事管理」で、食べながら痩せたい人がやるべきことも「食事管理」です。
何か病気にかかった、生活習慣病になってしまったなどの理由があれば医師から「食事制限」指導を受けると思います。
なので、普通にダイエットをする場合には「食事管理」で緩やかに減量することをおすすめします。
食事制限や食事管理が続かない理由
食事制限や食事管理が続かない理由はズバリ「制限・管理しすぎてストレスが溜まる」からです。
- 6時以降食べない
- 甘いものは禁止
- 毎日1時間歩く
- お酒、炭水化物は飲まない、食べない
- 食べたものを毎日アプリなどに記録する
- 決まった時間に体重を測り、記録する
こんなダイエットをしたことはありませんか?
私は学生時代、こんなダイエットばかりやっていましたが、見事にリバウンドを繰り返していました。
炭水化物を食べないのも、運動をするのも、甘いものを食べないことも、悪いことではないんです。
問題は「行き過ぎた制限・管理」をしているということ。
食べたものを管理すること・体重を管理することは大事ですが、合わない人はそれが逆にストレスになってしまうこともあります。
食べないようにしてても次の日に体重が増えていたら、更に食べなくなったことがあったな…
続かない人や合わない人は、体重を測るのも、食べたものを記録するのも定期的にチェックする程度でOK!
食事管理は何をすればいいの?
ダイエットには「食事制限」ではなく「食事管理」が大事なのは理解していただけたと思います。
では、食事管理は何をすればいいの?という話をしていきます。
- 食べすぎてしまったら次の日は調整する
- 徐々に炭水化物や脂質を減らしていく
- 1週間単位でバランスの良い食事をすること
- 代替え食材などを活用し、栄養バランスを考える
いきなり食べる量を減らすのではなく、無理のない範囲で「調整」をすることが重要です。
予め外食が分かっているならその日に合わせて前日は「低糖質・低カロリー・低脂質」など食事内容に気を付け、1週間単位で食べたものを把握します。
1週間の総摂取カロリーや総消費カロリーを見て「食べすぎ」「運動不足」を感じるようであれば、まずは食事量を減らさずに運動量を増やしてみましょう。
もちろん、運動が苦手な場合は食事量を抑えるなど自分に合ったメニューを作ってください。
【食事管理や置き換えダイエットに】糖質90%オフの宅配弁当無理をせず食事管理を続けるための5カ条
無理をせず食事管理を続けるための5カ条があります。
5個もあるの?と思うかもしれないですが、全部簡単なので、今日から真似してみてください。
1.目標を決める
まずは、具体的な目標を決めることが重要。
- 1か月後に3㎏減らす
- 2ヵ月後に5kg減らす
- 1年後に10㎏減らす
- 毎日少しでも運動をする
- 炭水化物は半分にする
このように具体的に目標を設定することで意識しやすくなります。
ですが、追い込み過ぎないことが重要です。
頑張りすぎると意味がないので、目標を達成できなくても落ち込まないことが大事ですよ。
もし、上手くいかなくてもまた同じように目標を設定して続けていけばいいのです。
2.無理はしない
絶対に無理はしないようにしてください。
無理な目標設定は避け、自分ができる範囲のことから始めていきましょう。
- 甘いものが食べたい時は食べる
- お菓子は1日1個はOK
- 極力、階段を使う
など、日常生活で簡単にできる運動などでいいので、自分ができる範囲のことを考えます。
私はチョコが大好きでやめられないので、食べる時はカカオ85%以上のもの選ぶようにしています
3.習慣化し、継続する
目標が決まったら、それを習慣化し、継続していきます。
自分が今どのくらい食べているのか、1日の摂取カロリーや消費カロリーを知りたい人はレコーディングダイエットがおすすめです。
自分の体重や摂取カロリー、消費カロリーを知ることは、今までの自分を改める良い機会にもなります。
先ほども言ったように、レコーディングすることがストレスになる場合はすぐに中止し、定期的にチェックする程度に変更しましょう。
4.ストレスを溜めない
ストレスを溜めないように休息を入れることも重要です。
「1週間に1回は好きな物を食べていい」「休息日は甘いもの食べる」などルールを決めると長く続けることができます。
私は最初の頃ほとんど食事に制限をかけず、食べたいだけ食べる代わりに、運動は毎日30分以上すると決めていました
5.自分にご褒美をあげる
目標を達成できた時には、頑張った自分にご褒美をあげましょう!
ダイエットを楽しめるようになりますし、達成感と継続する意欲も湧きます。
辛いことは何をやっても続かないので、ダイエットも楽しんじゃいましょう!
最初は辛いと感じることがほとんどだと思いますが、毎日続けていれば必ず成果は現れます。
まずはサボりながらでも3ヶ月続けてみてください。
まとめ|ダイエットの食事管理ができない人の特徴と続けるための5カ条
ダイエット中の食事管理を続けるための5カ条をおさらいしましょう。
- 目標を決める
- 無理な食事制限はしない
- 習慣化し、継続する
- ストレスを溜めない
- 自分にご褒美をあげる
自分で目標を決めて、食事管理をしっかり行いながら、理想の体型を目指しましょう^^
私もまだまだ、目標には遠いので一緒に頑張りましょう!